「このハゲー!!」と私が思った瞬間はコレ

 

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見た目は真面目、中身変態。演技について熱く語りたい声優兼小説家。 スーツアクターの浅井宏輔さんと藤井祐伍さんが好き過ぎて、ヒーローものを見ただけで興奮する。時に菩薩のような顔をしながら下ネタも熱く語ります。

それはもう12年くらい前のお話です。

・・・やべえ、年数を言わなきゃよかった。

 

まだ私がピチピチの20代半ばくらいの時です。駄菓子屋さんでバイトをしていました。

ええ、バイトです。どこかの会社に正社員として勤めたことはありません。

でも、社員並みの意気込みで働いていました。お給料発生しているわけだしね。

 

今回は、そんな意気込みで働いているバイトが、社員に向かって説教をしたというお話です。

 

 

その駄菓子屋はショッピングモールの内の一つで、映画館が隣にあった

映画館が隣にあるっていうのがポイントです。

つまり、住宅街にある、おばあちゃんに近いおばちゃんが営業しているような駄菓子屋とは状況が違います。

もう一度言いますが、映画館が隣にあるんです。

 

そう。

その駄菓子屋で駄菓子を買って、映画館で食べようとするお客様が多いってことなんです。

映画、時間決まってますよね?

しかも、チケットってその回しか観られないですよね?

 

お客様はどういう状況にあるでしょうか?

はい、ここ1つめのポイントです。

 

 

その駄菓子屋は、バーコードを読み取れないレジ(手打ち)だった

ショッピングモールの中の1つのショップなのに、バーコードが読み取れないっていつの時代のものですか?

ほとんどの商品にバーコードがついてるんですよ?

でも、手打ちです。

 

読み上げる人とレジに打ち込む人というのが存在します。

カゴの中にたくさん詰まっている駄菓子を、同じ値段のものを中から拾い上げ、個数を数えていきます。

32円の商品が3つあったら、「32カケ1、2、3・・・3!」と一人が読み上げ、もう一人が数字を「32×3」とうちこまなければいけません。

 

なので、店員が全商品の値段を覚えることから始まるんです。

効率悪いし、もし多くお客様からお金をもらったらどうなりますかね?

32円を37円で売っていたら。

 

たった5円でも、安くされたら「ラッキー」って思うけど、高くされたら「ふざけんなよ!」って思われます。

これを防ぐためには、全商品の値段を把握している人が側にいないといけません。

それか、確認がすぐに行ける人。

 

はい。これが2つめのポイントですw

 

 

「このハゲ」はオーナーの息子(社員)

  • 映画館の隣の駄菓子屋(細かいお菓子がいっぱい)
  • バーコードを読み取れない手打ち式レジ
  • 店員の記憶力と確認にいくスピードが命

こんな状態のお店。

 

平日の昼間は、さほど混みません。

だけど、夕方や土日はくそ忙しいです。

映画を観るお客様だけではありませんが、そのお客様だけでも平日の5倍はいます。

 

先程も言いましたが、これから映画を観るお客様は、フラッと寄ってくれた人と違って時間制限があります。

そして、ミスをしないためにも(お店が損をするのはこの際仕方がないにしても、お客様に損があってはいけない)値段がわかる人に側にいてもらわないといけません。

 

私、その時値段を読みあげる人。

あきらか次の映画のためのお菓子を買いに来ているお客様で店内溢れる。

レジ、長蛇の列。

 

値段忘れた商品がきた。

打ち込む子に聞くけど、その子もわからない。

レジ、長蛇の列。

 

値段のわかる息子が近くにいる。

私、息子に「これ何円ですか?」と聞く。

レジ、長蛇の列。

 

 

息子、「何円だと思う?」

 

 

レジ、長蛇の列・・・・・・

 

 

 

このハゲ!!!!!

 

 

「何円って聞かねーと覚えねーから」と言い放ったハゲ

いや、いいよ。自分なりの教え方を持ってて、それに合わせたいのはわかるよ。

でも、状況に合わせたり、人に合わせた教え方をしないとダメだよね。

 

私は、具体的な数字で聞くと「その数字のやつじゃない」ってインプットしちゃうんですよ。

「これは、37円じゃない」って感じで。

それでなくても、レジは長蛇の列ですよ。

お客様、急いでる人多いんです。

 

その場は、息子のやり方に合わせましたけどね(議論している場合じゃないので)、落ち着いた頃言いましたよ。

 

「値段を忘れた私も悪いですけど、「いくらですか?」って聞いて「いくらだと思う?」ってやりとりを、傍から見てるお客様はどう思って見てますかね?イメージ悪くないですか?」

橘 右近

 

息子、

「何円って聞かねーと覚えねーから」

 

 

あはははははは・・・

 

 

このハゲ!!!!!

 

 

(下にちょっと説教くさいこと書きましたw)

 

 

ちょっと先を考えないと、こうなる

会話が成り立ってないのは、もうこの際いいです。

お店のためと思って言っても、それに気付けない人なんだなとわかって終わりです。

 

今になってわかりますが、ビジネスって「ちょっと先を考えられる人」に成功者が多い気がします。

 

「いくらだと思う?」ってくだりもそう。

スタッフ育成と、お客様への心象の悪さを比べたら、どちらがより効果が高いですかね?

私は女性だから言いますけど、女性の口コミの威力は半端じゃないですよ。

しかも、嫌なものを回避したいって気持ちは、圧倒的に女性の方が大きいです。

 

レジに関しても、バーコードを読み取るレジは高いから手打ち式を使ってるって言ってました。

でもそれで値段を間違えて覚えていて、毎日毎日赤字が続いていたらどうでしょう?

仕入額と販売額の差=利益という単純計算だってだいぶ違うだろうし、そもそも人件費かかりすぎじゃない?

バーコード読み取れるレジなら、一人でいいわけだし。

 

目先の支出を抑えて、先の損失を大きくしてたらどうなんだろう?って思います。

私、シンプルな頭の作りになってるので、「損してるな」って単純に思うけど。

 

 

最後、ちょっと説教くさくなったなw

ほんじゃま、読んでくれて戦キューヾ(*´▽`*)マタネー♪

 

ちなみに、オーナーの息子はハゲてませんw

橘 右近

 

 

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