web小説を公開するなら「個人サイト」と「投稿サイト」どっち? それぞれのメリットとデメリットを挙げてみた

ブログで強烈なファンを作る

投稿サイトと個人サイト、どちらの公開がいいのか?

結論から言うと、

  • 誰かと交流をもちながら、他の作家さんと比べてへこむこともあるけれど、毎日少しずつでも更新し、とにかく簡単に早く多くの人に読んでもらいたいなら投稿サイト
  • しばらくは閑古鳥が鳴くハメになろうが、自分のペースでゆっくりでもしっかりと世界観を公開し、独自の収入も得ていきたいのなら、個人サイトです

もっとシンプルに言うと、

『グループ活動』が好きか『単独行動』が好きか

の違いです。

投稿サイトで公開するメリットとデメリット

投稿サイトで公開するメリットとデメリット

メリット

  • 小説公開までの工程が簡単
  • 集客が既に整っている(多くの人に読んでもらいやすい)
  • 書籍化やデビューへのイベントがある

大体、どこの投稿サイトも「メールアドレス(ユーザーID)」があれば登録可能ですし、登録完了後は「パスワード」「著者名」を決めれば即執筆が出来ます。
専用のフォーム(投稿画面)に書いていくだけなので簡単です。

そして小説を主に取り扱っているサイトなので、やはり小説好きが集まります。
つまり、求めている人が多いというわけです。

プロの作品を読みたい人は『無料で読めるアプリ』に行きますが、コアなつながりやファンができるのは、こういうサイトだと思います。

『小説』を読んでもらいたいなら、やはり小説好きが集まる場所で公開するのが一番ですよね。

あと、こういう投稿サイトには『評価』や『賞金orデビューイベント』があり、そこで評価ポイント(読者さん)を集められれば書籍化も可能です。

こちらも大きな魅力ですよね。

もう一つ、シンプルに読むことができるので、(ほぼ白背景に黒文字のみ)「読書」であることが認識できます。
読書は紙媒体と近いのがいいです。ごちゃごちゃしてるのは、ストーリーに入りづらいので。

デメリット

  • ほぼ毎日更新する体力と精神力が必要
  • 他の作家さんとの交流。作品を読み、感想を書くなどを毎日する
  • 書籍化までの道のりが激しく険しい
  • 自分で作品を有料化すると、削除しなければならない

投稿サイトは何と言っても『グループ活動』なので、他の作家さんとの交流は欠かせません。
時には自分が読者さんとなり作家さんに感想を送り、時には反対の立場となってお返事をする。

つまり、投稿サイトは『芸能事務所』みたいな感じです。

芸能事務所に入ったからといって、必ずデビューできるわけでもないし、デビューできたからといって売れるわけでもない。
超人気タレントになるには狭き門であることに変わりはない
、ということです。

書籍化に至るまでの道のりも、険しいどころか断崖絶壁付近の獣道のようです。つまり大変。

自分で電子書籍販売となれば、文章と表紙さえあればAmazon様のお手を借り、即日にでも販売することが出来ます。

ところが、投稿サイトはその電子書籍販売をしている(または予定)作品の公開を禁止しているところが多いのです。

なので、投稿サイトで収入を得る方法はほぼありません。

独自のサービスで有料化をする投稿サイトもありますが、収入面は全く考えていないのならともかく、投稿サイトだけでの公開をするのなら収入は0と思って下さい。

私は無料で公開している作品のみ、投稿サイトで読めるようにしています。

人気小説投稿サイトを比較! オススメの3サイトも紹介します

個人サイトで公開するメリットとデメリット

個人サイトで公開するメリットとデメリット

メリット

  • オリジナルの世界観を広げられる
  • 他の作家さんとの交流に疲弊することがない
  • 自分のペースで更新できる
  • 有料化が可能

個人サイトの最大のメリットは自由度が高いです。

というのも、(先程も言いましたが)投稿サイトって無料で利用できる分、書籍化までがえらい大変なんですよ。出版社の力はでかいですけど、それまで文無しです。

私が小説を書くのは「好きだから」ですけど、趣味ではありません。使命です!!

それに金額として提示しないと価値がないのでは? と思われてしまうのも事実なんですよね。

自由度が高いので、私が当サイトでしたいことは以下のことです。

  1. 電子書籍の販売・告知・無料分の公開
  2. サイトの一部分を有料化して、読者さんに買ってもらうこともできる(決済手数料を少なくしてくれるサービスを利用させてもらえば、ほぼ売上金額がゲットできます)
  3. 小説の著作権やらなんやらも全て我のもの(画像を借りている場合の画像の著作権は別)だから、ゲーム化だってできる
  4. GoogleAdsenseグーグルアドセンスからの広告収入(広告を貼る場所を提供してくれるから報酬出すよ、ってなサービスです)
  5. あわよくば、サイトを書籍化の声がかかるかもしれない。っていうか、オファーの可能性はあります

ちょっと感情的に書いてしまいましたが、こんなに興奮するくらいメリットはあります。
ここまでお読みになればわかると思いますが、私は「独自ドメインでの個人サイト推し」です。

デメリット

  • 集客0の状態から盛り上げなければならない
  • サイトを公開するまでの工程が多い。または有料である
  • サイトのメンテナンスやら、小説以外のことも学ばないといけない

とにかく時間がかかります。
サイト公開までの工程、集客、マーケティングやコピーライティングの知識など、執筆以外のやることも多いです。
無料ブログなら工程が簡単だったり、アフィリエイトOKというところもありますが、アカウントを突然削除される危険性があるということは忘れないでおきましょう。

先程の、投稿サイトが『芸能事務所』なら、個人サイトは『自宅』です。
というよりかは、『自宅で奮闘するYou Tuber(ユーチューバー)』ですね。

「企画」「演出」「編集」など動画として完成するまでの工程を、全部自分一人でやらなければいけません。
個人サイトも、「ドメイン」「サーバーとの契約」「レイアウトやデザイン」「コンテンツ制作」などなど、全てを一人でやります。
もちろん、お金を出して他の人にやってもらう方法もあります。

ですが、これから文章を書いていくのであれば、基礎を知っているかどうかでその後の成長に大きく関わります。

検索から入ってきてもらうことが最初は少ないので孤独に心が折れるかもしれません。
けれど、だからこそ強い心と継続力が身につけられます。

小説の個人サイトは無料ブログ? それとも独自ドメインでWordPress?

まとめ

とりあえず、投稿サイトで公開していき、それと並行して個人サイトでの公開もするのが一番いいのかもしれません。

それからどちらが自分に合っているのか決めていくのもいいし、どちらも運営を続けるのもいいと思います。
投稿サイトをSNS代わりに使うことも出来ますし。
個人サイトだってアクセス数を増やすことも出来ますから。

とにかく『続けること』『やってみること』この2つが何よりも大事です。